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民団ニュース
2009-07-10 11:27    
脱北者姜哲換氏の講演会を開催

民団大阪本部は、7月3日脱北者姜哲換(カン・チョルファン)氏を招いて時局講演会を開催した。金漢翊(キム・ハニッ)団長の挨拶の後、現在朝鮮日報記者として活動している姜哲換氏の北韓(北朝鮮)での生活と脱北過程、そして北朝鮮同胞らの実状に関する講演があり、北朝鮮の実状を直接聞くことができる貴重な機会となった。

<講演要旨>
1963年、まだ安定ではなかった自由民主主義国家に比べて、北朝鮮の社会主義体制は当時在日同胞らには安全で安定した人生を保障する完璧な体制を持った国のように見られた。この時北朝鮮に渡っていった在日同胞の数は5万8千人で、現在は10万人を越えたと思われる。
姜哲換氏は1968年9月18日、平壌(ピョンヤン)市中区域敬臨洞(キョンニムドン)で出生した。北朝鮮の虚偽宣伝にだまされて、北へ送還された在日韓国人の祖父が民族反逆罪で逮捕され、家族皆が1977年8月に咸鏡南道(ハムギョンナムド)耀徳(ヨドッ)郡の政治犯収容所に収監された。
この収容所に収監された在日同胞の数は5千人で、北朝鮮全国の政治犯収容所の数が12ヶ所とすると収監された在日同胞数は2〜3万人と推測される。
当時9才だった姜哲換氏は収容所の収監生活はそれこそ地獄だったと告白している。老若男女関係なく14時間の強制労働後、食事はとうもろこしと塩を入れたお粥が全てだった。力がない子供と老人には当然耐えるのが難しい生活で、結局、ひどい栄養欠乏に苦しめられて、死んでいった。
10年間の収監生活を終え、耀徳郡に暮らしているときに、韓国放送を聞いたことから再拘束される危機に陥り、友人アン・ヒョクと共に脱北を決意、鴨緑江(アムノッカン)を渡って中国から脱出した。
6ヶ月間の脱北生活が終わった1992年8月、大韓民国に入国した。 漢陽(ハニャン)大学を卒業した後(1993〜97)韓国電力公社に勤め、現在は朝鮮日報社統韓問題研究所記者と政治犯収容所解体運動本部共同代表として活動している。
講演の最後に姜哲換氏は集まった人々に次のように訴えた。
「半世紀を越える暗黒期間を生きていた北朝鮮同胞らを、私たちは長い間知らずにきたことを反省しましょう。また、北朝鮮を変え、北朝鮮の民主化のために頑張りましょう。そして脱北者らを激励し、彼らにたくさんの手助けを送りましょう」。

現在、私たちは自由民主主義の豊かさの中で個人の自由と平等、福祉を追求してきた。この講演を機会に、深刻な飢饉と自由を抑圧されて生きている北朝鮮の同胞らのことを考え、彼らをサポ−トする活動に積極的に参加しましょう。

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